スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
連続幼女誘拐殺人:近隣住民「あの事件がなければ」
連続幼女誘拐殺人:宮崎死刑囚・刑執行 近隣住民「あの事件がなければ」 /埼玉

 ◇遺族の胸中思いやり
 連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤死刑囚(45)の死刑は17日執行されたが、当時を知る人たちの心が晴れることはなかった。被害女児が住んでいた地域の住民からは、「あの事件がなければ、幸せな家庭が続いたのに」と改めて遺族の胸中を思いやる言葉が聞こえた。

 被害女児(当時4歳)が住んでいた入間市の団地。遺族は既に転居したが、同じ棟に住む60歳代の男性は女児が行方不明になった時、自治会で協力して近くの森林を捜したことを鮮明に覚えている。「幼い女の子ばかりを狙ったのだから、死刑は当然のこと」と言葉少なに語った。

 飯能市の被害女児(当時7歳)宅の近所の主婦(57)によると、家族は今も住むが、事件の話題はしたことがないという。女性は「あの事件さえなければ、幸せな家族のままだったのに。死刑になっても心が晴れることはない」と話した。

 川越市の被害女児(当時4歳)と同じ団地に住む男性(72)は、発生から20年という歳月に「同じ年ごろの子は成人し、結婚した人もいるだろう」とうなだれ、「死刑は遺族にとって供養の通過点に過ぎない。事件の傷はいつまでたっても消えないだろう」と語った。

 東京都江東区の被害女児(当時5歳)が遺体で見つかった飯能市宮沢の宮沢湖霊園では、同様の事件が起きないよう願いを込めた石碑に霊園管理人の山口昇さん(65)が花と線香を供え、冥福を祈った。「事件から長い時間がたったと感じます」。石碑は普段から花が絶えない。この日も手を合わせる人たちの姿が見られた。

毎日新聞 2008年6月18日 地方版

連続幼女誘拐殺人:宮崎死刑囚・刑執行 近隣住民「あの事件がなければ」 /埼玉より
スポンサーサイト
テーマ:ニュース
ジャンル:ニュース
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。