埼玉・川越のビール「COEDO」がヨーロッパで高い評価よりiTQiコンテスト、モンドセレクションで各最高賞を受賞
2008年6月16日
協同商事コエドブルワリー(本社埼玉県川越市、朝霧幸嘉社長)のプレミアムビール「COEDO」がヨーロッパの2大食品品評会でそれぞれ最高賞を受賞した。
5月29日に表彰式が行われた2008年度iTQi(INTERNATIONAL TASTE & QUALITY INSTITUTE)コンテストは、1年に1回、EUが主管となって行うヨーロッパ最大の食品品評会。ヨーロッパで最も権威のある10の調理師協会および国際ソムリエ協会(ASI)に属し、ミシュランの三ツ星、二ツ星に輝くヨーロッパ各地のレストランやホテルの料理長、ソムリエなどが、ブラインド審査を行い、評価するもの。審査結果も公開される。
このコンテストで最高位の三ツ星を受賞したのが「COEDO紅赤−Beniaka−」。「紅赤」以外に出品した「瑠璃−Ruri−」「伽羅−Kyara−」「漆黒−Shikkoku−」「白−Shiro−」も二ツ星を獲得した。公表された07年のデータによると、3段階の賞のうち、三ツ星を受賞したのは全体の7%、二ツ星は32.9%だった。
一方、世界中から優れた商品を発掘、顕彰することを目的にした、歴史と権威のある食品コンテスト「モンドセレクション」でも「COEDO」は最高賞を受賞し、6月2日に授賞式が行われた。このコンテストは、ベルギー厚生省が認可した機関が分析を行い、業界有識者で組織する委員会が総合的に評価を行うもの。最高金賞の「グランド・ゴールド・メダル」から銅賞「ブロンズ・メダル」まで4段階の賞があるが、第47回「モンドセレクション」では、「COEDO漆黒−Shikkoku−」が最高金賞を受賞、「白−Shiro−」が金賞を受賞した。
「COEDO」は、06年10月の発売以来、苦味、コク、香り、喉ごし、彩りが異なる5色5種類のラインナップで、ビールを自由に選ぶ楽しさを提案してきたプレミアムビールブランド。メーカーの協同商事コエドブルワリーは、96年に小江戸ブルワリー川越をオープンし、川越名物サツマイモを原料とした発泡酒の製法特許を取得。06年に立ち上げた「COEDO」ブランドは、07年にも「モンドセレクション」で出品した全商品が受賞、最高金賞を2つ受賞している。
08年には、農林水産業者と商工業者等が連携して、それぞれの技術や特徴等を活用している先進的な取り組みを選定する農林水産省・経済産業省による「農商工連携88選」に、川越芋を活用したビール開発の取り組みとして、選ばれてもいる。




