スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
県産繭使い 着物作り

県産繭使い 着物作り 川越のNPO法人

 着物愛好者でつくる特定非営利活動法人(NPO法人)「川越きもの散歩」(藤井美登利代表)が、県産「いろどり」を使った着物作りに取り組んでいる。藤井代表らは「の生産者や織物業者と直接やりとりする『顔の見える着物作り』で着物の地産地消を」と呼び掛けている。 (山口哲人)
 県生産振興課によると、県内の養蚕農家数は百十四戸(二〇〇七年度)で、福島県と並んで全国二位の「養蚕県」という。一方で外国産の絹に押されて養蚕農家は減少の一途をたどっており、同課は県内の養蚕農家の経営向上のため、付加価値のある独自品種の開発に力を入れてきた。
 その結果、一九九五年に開発されたいろどりは、ササのような風合いの淡い黄緑色が特徴ので、織物にすると、腰が強くて摩擦に対して耐久性があるという。また、化粧品やせっけんにも加工されている。
 同法人は、いろどりを飼育している秩父市の養蚕農家から十キロを昨夏購入し、織物業で栄えた本庄市の業者「黒沢織物」に、染色から製織まで一連の作業を依頼し、四反の試作品が仕上がった。
 試作した反物は、会員の好みでそれぞれレモングラスやクマザサ、ベニバナ、クチナシで染め上げられた。川越市の和裁士から指導を受けながら、会員はこの反物を夏までに着物に仕立て、秋に完成品を着て秩父に「里帰り」するという。
 藤井代表は「三年後に国からの補助金が全廃されるなど、養蚕農家を取り巻く状況は、ますます厳しくなり、国産の絹は風前のともしび。いろどりを紡いで着物にする過程を楽しみながら、養蚕農家の援助にもなることに価値があると思います」と話している。

県産繭使い 着物作り 川越のNPO法人

ブログではじめる新しい情報発信のカタチ 「Bizlog」
スポンサーサイト
テーマ:ローカルネタ
ジャンル:ニュース
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。