2008年10月21日 (火)
記念式典で芳名庫披露 北浦和公園 県腎・アイバンク20周年より記念式典で芳名庫披露 北浦和公園 県腎・アイバンク20周年
財団法人「県腎・アイバンク協会」(さいたま市浦和区、小峰理孝理事長)の設立二十周年記念式典が十一日、さいたま市浦和区の北浦和公園であり、過去二十年間に角膜や腎臓を提供した計三百十人の名簿を収納した芳名庫が披露された。
同協会は一九八七年十月に設立。主に視覚障害者に対する角膜の提供に取り組み、今年八月までに三百一人から提供を受けた角膜を五百五十一人に移植してきた。
しかし角膜提供の登録者数は二〇〇五年三月末の一万八千四百七十一人をピークに伸び悩み、今年八月末現在は一万七千百十九人。また角膜提供の際は遺族からの連絡を受け、夏は死後六時間以内、冬は八時間以内に摘出手術をする必要があるが、連絡がスムーズに運ばずに登録者の善意が反映されないこともある。
式典には、協会関係者や角膜提供者の遺族ら約七十人が参加。小峰理事長は「献眼の絶対数が不足している。二十年を契機にさらなる協力を」とあいさつした。
角膜提供登録などの問い合わせは、県腎・アイバンク協会=(電)048(832)3300=へ。
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