入れ歯の日:浜松に回収ボックス 社会福祉協議会で活用へ−−8日 /静岡より入れ歯の日:浜松に回収ボックス 社会福祉協議会で活用へ−−8日 /静岡
◇焼津も1日から設置
使われなくなった入れ歯を集めるため、浜松市は「入れ歯(108)の日」の8日から15日まで、市内の34カ所に入れ歯回収ボックスを設置する。回収した入れ歯の金属をリサイクルし、市の福祉事業に役立てるという。
部分入れ歯には留め金の部分に貴金属の金や銀、パラジウム合金が使われている。NPO「日本入れ歯リサイクル協会」(埼玉県坂戸市)によると、専門の業者でリサイクルした場合、1個あたり平均で2500円の収益があるという。市は回収した入れ歯を市社会福祉協議会に寄付し、収益金を活用してもらう。
回収場所は市内の老人福祉センターや保健センターなど。入れ歯の汚れを落とし、熱湯か入れ歯用の洗浄剤で消毒し、紙に包んでポリ袋に入れて持ち寄る。問い合わせは市健康増進課口腔(こうくう)保健医療センター(053・453・6129)まで。
また、焼津市福祉協議会(村松英一会長)も1日から、市総合福祉会館(同市大覚寺)と市福祉老人センター(同市一色)に入れ歯回収ボックスを設置。換金額の約4割をユニセフに寄付し、約4割を社会福祉に活用する。
ただ、5日現在で回収された入れ歯はまだ一つだけのため、担当者は「ぜひ多くの人に利用してもらいたい」と話している。





