2008年10月07日 (火)
観音菩薩立像を初公開 出雲で秘仏展より観音菩薩立像を初公開 出雲で秘仏展
初公開された石見地方最古の仏像「観音菩薩(ぼさつ)立像」(美郷町・定徳寺、7世紀後半)など、県内の観音霊場の秘仏を紹介する企画展「出雲・石見の観音巡礼 秘仏への旅」(読売新聞松江支局など後援)が、出雲市大社町、県立古代出雲歴史博物館で開かれている。11月30日まで。
重要文化財10点を含む約70点を展示。江戸時代初期(17世紀前半)に県内で盛んだった観音霊場の巡礼に縁の深い品を集めた。高さ2・2メートルある重要文化財の木造の仏像「聖観音菩薩立像」(雲南市・禅定寺)のほか、明治時代初めに廃寺となった勝達寺(益田市)の「不動明王坐像」が19年ぶりに県内に戻った。
11月6日からは昨年10月に発見された定徳寺の観音菩薩像の兄弟仏像とされる法隆寺(奈良県斑鳩町)の仏像を公開する。
埼玉県川越市から訪れた会社員佐藤敦子さん(28)は「苦悩や穏やかなど仏様の多彩な表情が印象的。お寺を巡ってみたくなりました」と話していた。
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