スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「地産地消」出店相次ぐ

見て歩き・けいざい:安心・安全、競う飲食業界 「地産地消」出店相次ぐ /埼玉
 ◇「消費者に近い」売りに
 地元で生産された食材を地元で消費する「地産地消」を売りにした飲食店の出店が相次いでいる。県産食材にこだわり抜いた懐石料理店や、店員が客と一緒に県産野菜の収穫に出かけるレストランも現れた。県には地場産野菜に関する問い合わせが倍増する勢いだ。産地と消費者の距離の近さが最近の商売のセールスポイントだ。

 7月、さいたま市浦和区のJR浦和駅西口にオープンした「彩懐石(さいかいせき) うらわ 高砂」。経営者の江口徳和さん(60)=さいたま市=は「京都に京懐石があるように埼玉に『彩懐石』があっていい。埼玉の野菜は大消費地の東京へ流れがち。地元野菜の魅力を見直すきっかけにしたい」と語る。大宮区でデータ処理会社を経営する傍ら「手を抜けば終わりの飲食業界で真剣勝負をしたい」と日本料理店とフレンチカフェ3店を経営してきたが、初めて県産食材に特化した店に挑戦している。

 食材はとことん県産だ。深谷牛ステーキや秩父ぜんまい白和え、草加枝豆豆腐、深谷ねぎの温野菜、長瀞ゆべし。メニューには県内の地名が並ぶ。酒類は秩父など県内酒蔵のものだ。魚介類は地元産がないが、さいたま市の姉妹都市、千葉県鴨川市から直送してもらっている。総料理長の高橋和義さん(49)は「吉見町の米『ニュウヒカリ』は魚沼産コシヒカリに負けない。入間のサトイモも日本一」と太鼓判を押す。

 コース料理は昼3650円から、夜7500円から。9割を占める50~70代の女性客で予約待ちが続いているという。

 3月に開店した上尾市宮本町のレストラン「俺の台所 上尾店」のメニューを開くと、料理の隣には、川越市さいたま市の畑の写真が並んでいる。スティックサラダや生春巻き、串焼き、乳製デザートなどに使われる食材を供給する協力農家だ。

 自身も週に1度はこれらの農家で野菜の収穫を手伝っている従業員の横山直美さん(26)は、「埼玉でもこんなにおいしい野菜ができるということを知ってほしい」。7月にはさいたま市見沼区の農場まで野菜を収穫にいく無料のツアーを企画。10人前後の常連客が参加した。「地元産なら朝採った野菜をその日に出せる。生産者との触れ合いは楽しいし、安心安全のニーズにも応えられる」と横山さんは話す。

     ◇

 「地場産の野菜はどこで手に入るのかを教えて」。県流通販売課には、年明けの中国製ギョーザ事件以降、飲食店や起業家からこんな相談が増えている。同課への問い合わせは、06年度83件、07年度85件だったが、今年度は9月17日現在で既に85件に上っている。85件の内訳は、飲食産業19件、量販店や小売店15件、流通・サービス業9件。残りは一般の消費者だ。飲食産業からの問い合わせが目立って多くなったそうだ。

 事故米の転売問題や後を絶たない産地偽装で消費者が安心安全に敏感になる中、生産者と消費者の距離をいかに縮め、アピールするかでしのぎが削られている。

見て歩き・けいざい:安心・安全、競う飲食業界 「地産地消」出店相次ぐ /埼玉より


ペットと暮らせる物件探し!
鶴ヶ島プラス全然β


スポンサーサイト
テーマ:ローカルネタ
ジャンル:ニュース
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。