2008年09月14日 (日)
懐かしの古民家の風景描くより懐かしの古民家の風景描く
古民家を中心に郷愁を誘う風景画を並べた「向井潤吉展」(中国新聞備後本社など後援)が10月13日まで、井原市井原町の田中美術館で開かれている。
向井(1901―95年)は京都市出身の洋画家。全国を旅して失われていく「懐かしい風景」を描き続けた。作品展では、かやぶき屋根の古民家など17歳から87歳までに創作した89点を展示している。
64年の「風と砂の村」は、青森県津軽平野北部の港町にたたずむ古民家を描写。人の気配がない土地で風と砂にじっと耐えているように見える。84年の「春塘(しゅんとう)」は、埼玉県川越市郊外の民家と、そばを流れる川、夕空を叙情的に描いている。
600円。65歳以上は300円。高校生以下は無料。
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