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「川越いも」の110年 DVDに

「川越いも」の110年 DVDに  幻の品種「紅赤」 愛好家ら制作

 川越地方特産のサツマイモ「川越いも」を代表する品種紅赤(べにあか)の発見から今年で110年。これを記念し、川越いもの愛好者らが、紅赤の歴史や担い手たちの活動を記録したDVDビデオ「サツマイモ再発見!のいも紅赤110年」を制作した。13日午後2時から、紅赤発見の地・さいたま市浦和区北浦和の北浦和図書館で上映会(入場無料)を開催する。

 紅赤は1898年(明治31年)、木崎村針ヶ谷(現在の北浦和)で農家の女性、山田いち(1863~1938)が自分の畑で見つけた。突然変異で従来のサツマイモより味や色が優れていたことから評判となり、いちの甥(おい)で、同じ木崎村出身の吉岡三喜蔵(1885~1938)が紅赤と名付けて各地に普及させた。

 江戸時代からサツマイモの産地として知られていた川越地方でも、明治後期から紅赤を主力として栽培。しかし、収量が少なく、量が求められた太平洋戦争から戦後にかけて栽培量は激減したという。現在も研究開発された別品種が主流となっており、紅赤は「のいも」と呼ばれている。

 DVDは、川越いもの愛好者や研究者でつくる「川越いも友の会」(ベーリ・ドゥエル会長)と川越市の映像制作会社「暮らしの映像社」の鈴木浩さん(63)が約2年がかりで制作した。

 さいたま市内に住むいちと三喜蔵の子孫を訪ね、紅赤発見ストーリーを紹介。今も紅赤を作り続けている三芳町の農家や、紅赤を食材として提供している川越市内の料理屋や菓子屋を取材し、紅赤にかける思いを31分の作品に収めた。鈴木さんは「発見者は紅赤で大もうけすることもできただろうが、農家に安い値段で分け、栽培法まで指導した。紅赤には損得なしに農業を愛してきた人々の心が生きていると感じた」と話す。

 DVDは北浦和図書館のほか、川越市立中央図書館にも寄贈する予定で、「友の会」のドゥエル会長(58)は「川越の子供たちに見てもらい、イモのまち川越に誇りを持ってもらいたい」と話す。

 13日の上映会には紅赤発見者の子孫たちも参加する予定で、上映後に視聴者を交えた感想座談会が計画されている。また、10月13日に川越市菅原町の妙善寺で行われる「いも供養」会場でも上映を予定。同日からDVDのコピーを希望者に一部2500円(いも供養当日は2000円)で販売する。申し込みは「暮らしの映像社」(FAX049・239・5075、Eメールsuzuki@kurashinoeizo.com)へ。

「川越いも」の110年 DVDに  幻の品種「紅赤」 愛好家ら制作より


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