2008年09月11日 (木)
姉妹都市提携:川越市長、韓国・尚州市に連携不足わびる 「市と事前協議せず」/埼玉より姉妹都市提携:川越市長、韓国・尚州市に連携不足わびる 「市と事前協議せず」/埼玉
◇小江戸観光協会長
川越市が、同市の小江戸川越観光協会の訪韓を受け姉妹都市提携を打診した韓国の尚州(サンジュ)市に対し、申し出を断っていたことが分かった。観光協会が姉妹都市を仲介する韓国の財団に「提携は大切」と語ったため尚州市側が連絡したが、市は協会から報告を受けていなかった。舟橋功一市長は9日、市議会の一般質問で協会との連携などについて「不十分な点があり(韓国側に)大変申し訳ない」と陳謝した。
観光協会は4月18日、岩堀弘明会長ら3人が、「(一行は)市の代表団」とする舟橋市長の親書を携え、ソウル市の韓国地方自治団体国際化財団を訪問。岩堀会長が「川越のプロモーションのみならず、ソウル近郊都市と姉妹提携を結び相互交流することが大切」と伝えた。
財団側は「希望都市は多数見込める」と答え、韓国の全自治体に連絡。4月28日、尚州市が川越市に「担当者を川越に派遣したい」と電話連絡してきた。舟橋市長は内部協議の結果、「提携は交流の積み重ねが必要で、機が熟していない」と断った。
岩堀会長は「将来は提携が必要との考えが頭にあり、会話の流れで出た話。市と事前協議しておらず、私の独断と言われても仕方がない」と話した。
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