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東洋大、少量の細胞で病気診断できる測定チップ開発

東洋大、少量の細胞で病気診断できる測定チップ開発
 【川越】東洋大学バイオナノエレクトロニクス研究センター(埼玉県川越市、所長=前川透教授、049・239・1375)は、細胞表面の抗原抗体反応を電気泳動移動度で把握し、病気など健康状態を診断するシステムに使用できる「細胞電気泳動移動度測定チップ」を開発した。同チップでは、少量のサンプルで抗原抗体反応を検査できる。また、09年度をめどに、自動測定システムを開発し、実用化を目指す。
 同チップは、「マイクロチャネルを用いた細胞電気泳動移動度測定による単一細胞表面の生化学表面の検出」がテーマの研究で開発。同チップ上で、羊の赤血球と抗体の一種の免疫グロブリンを使った実験により、抗原抗体反応が起こると、電気泳動速度が遅くなるという結果を得た。これは、多様な抗原抗体反応についても応用できるという。
 大きさ1センチメートル角の同チップには、長さ13・5ミリメートル程度のマイクロ流路がある。

東洋大、少量の細胞で病気診断できる測定チップ開発(http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620080828eaad.html)より


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