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じーじの思い 絵に乗せて

じーじの思い 絵に乗せて 酒井駒子さんの作品もとにメッセージ


 詩人長田弘さんの本紙連載「小さな本の大きな世界」欄で好評の酒井駒子さんのイラストを使い、とのコミュニケーションを楽しむ読者がいる。や子とどんな交流が生まれているのか訪ねた。 

 「歩夢(あむ)ちゃんへ 海のように広く大きい心と/山のように高く強い意思と/大樹のように元気な体を創(つく)ろう じーじより」

 大きな麦わら帽子をすっぽりかぶって海辺に立つ子うさぎのに、温かみのある筆文字のメッセージ

 描いたのは、埼玉県ふじみ野市の柳沢琢磨さん(77)。「子うさぎのしぐさや表情がかわいくてにそっくり。優しくて夢がありますよね」

 顔彩で描いたに俳句をつける俳画が趣味の柳沢さん。酒井さんの心をくすぐられ、昨年三月、初・歩夢ちゃん(2つ)の一歳の誕生日を機に作品づくりを始めた。酒井さんの白黒の作品を画用紙に模写して、独自に彩色する。同県川越市に住む娘の向山美香さん(43)に贈ったところ大感激。以来、月一回の訪問時に持参して喜ばれている。

 舞い散る桜の下で絵本を開く絵には「散る花を見て/何を考えるのかな/想像力は君を大きくするよ!」、本の読み聞かせの絵には「寝ない子に/童話聞かせる冬の夜」。

 作品づくりは、酒井さんの作品に魅せられたからだけではない。娘の子育てを尊重したいとの思いからでもある。

 「は無条件にかわいい。でも子育てに割り込むわけにはいかない。見守るだけ。娘には『こう育ててよ』、には『大きくなったら読んでくれよ』と思いながら描いている」と柳沢さん。美香さんは「父の思いがうれしい」と感謝する。

 歩夢ちゃんは二歳を過ぎ、「これなあに?」と大人たちを質問攻めにしている。最新作の海辺の絵にも「これなあに?」を連発。「海だよ」「海ってなあに」。祖父の絵は孫との会話も広げる。「酒井さんが描き続けてくださる限り私も続けます」と柳沢さんは目尻を下げる。

 酒井さんは「街で見かけた親子を思い出しながら、うさぎの形を借りて人間のお話を描いている。うさぎにしたのは、二足歩行でも違和感がなく描きやすかったからだが、こうしてかわいいメッセージがつくと、絵がまた違って見える。おじいさまのストレートな愛情、絶妙な言葉、いいなぁ。こんなふうに遊んでもらえてうれしい」と話している。

    ◇

 酒井さんの作品展が東京都内で開かれる。

 ▼酒井駒子展 9月1-30日、武蔵野市の絵本の店「トムズボックス」=電0422・23・0868。

 ▼「くまとやまねこ」酒井駒子原画展 同25-30日、新宿区の紀伊國屋画廊=電03・3354・7401。

 ▼酒井さんの装画、下絵、インタビューなどを収録した最新作品集「Pooka+ 酒井駒子 小さな世界」(学習研究社)を読者十人にプレゼント。はがきに住所、氏名、電話番号を明記、右紙面の応募先「酒井駒子係」へ。締め切りは今月三十日(当日消印有効)。

じーじの思い 絵に乗せて 酒井駒子さんの作品もとにメッセージより



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2012/05/12(Sat) 08:28 |  |  | 【編集
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