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足踏み 母胎搬送拠点 高リスク患者対応

足踏み 母胎搬送拠点  高リスク患者対応 県の事業

引き受け病院なく
 一般の産科病院・診療所では対応が難しいハイリスク分娩(ぶんべん)の受け入れ先を電話で探すの「母胎搬送コントロールセンター」事業の開始めどが立っていない。は7月から、周産期の基幹病院に助産師を配置してセンターを稼働させる予定だったが、新生児集中治療室(NICU)不足などを理由に、引き受ける基幹病院が見つからない。医師会と対応を協議し、運営方針の見直しを検討している。

 県によると、コントロールセンターは基幹病院に常時1人の助産師を配置し、産科病院や診療所で切迫早産や多胎妊娠などのハイリスク分娩が発生した場合、産科医から連絡を受けて、代わりに空床を探す機関。診察と並行して受け入れ先を探さなければならない産科医の負担軽減が狙いだ。県は今年度の新規事業として、配置する助産師の人件費約1620万円を予算化した。

 県内には、最も度な産科医療を担う「総合周産期母子医療センター」が埼玉医大総合医療センター(川越市)にあるほか、地域の拠点となる「地域周産期母子医療センター」が5か所ある。しかし、2007年度末現在、県内のNICU(準NICU3床を含む)は計68床にとどまり、病床利用率は96・6%とフル稼働の状態。

 田村正徳・総合周産期母子医療センター長によると、県内には180~200床程度のNICUが必要で、患者の約3割が東京都内に流れているという。同センターのNICUは24床で、低体重児やよりハイリスクな妊婦を優先的に受け入れているが、病床利用率は95・4%とく、軽症患者を断るケースも多い。

 田村センター長は「コントロールセンターが当病院に設置された場合、軽症患者も引き受けざるを得なくなり、本来の役割を果たせなくなる」と懸念。「NICUが足りない現状を踏まえ、東京都などと受け入れに関する政策協定を結ぶことも考えるべきだ」と指摘する。

 近隣では神奈川県医師会が07年4月から、コントロールセンター同様の「県救急医療中央情報センター」を運営し、24時間態勢で受け入れ先を探しており、効果を上げている。

 埼玉県医師会も5月に設けた周産期・小児救急医療体制整備委員会で、コントロールセンターについて協議しており、県がオブザーバー参加している。委員からは「センターには助産師ではなく、医師を配置した方がスムーズに探せるのではないか」との意見も出ており、医師会と県は今後も、設置場所や運営方法について引き続き検討する。

足踏み 母胎搬送拠点  高リスク患者対応 県の事業より



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