2008年08月06日 (水)
埼玉出身の幕末の人物生き生きと解説 川越市の小高さん 研究成果を自費出版より埼玉出身の幕末の人物生き生きと解説 川越市の小高さん 研究成果を自費出版
川越市福田、知的障害者更生施設理事小高旭之さん(62)が、幕末に尊王攘夷(じょうい)に奔走するなどした埼玉出身者の解説書「幕末維新埼玉人物列伝」を自費出版した。
小高さんは県健康福祉部に在職していた時に史料収集を始め、三年前から執筆に入った。「福祉に携わっていたのでもともと人間に対する興味があり、それが歴史人物に発展した」といい、研究成果を記すことになった。
同書では、深谷市出身の実業家渋沢栄一をはじめ、川越市出身の儒医西川練造や、坂戸市出身の剣術家笠井伊蔵ら幕末に生きた計四十七人について解説している。
小高さんは「市町村史にしか出てこないほとんど無名の人物を多く取り上げたが、国のために活動した人物に少しでも光が当たれば」と話す。
同書はA5判で三百六十八ページ、税込み二千百円。
問い合わせは、さきたま出版会=(電)048(822)1223=へ。
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