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武蔵野物流・井上社長「質の高い実運送で増える車両」
武蔵野物流・井上社長「質の高い実運送で増える車両」
シリーズ『勝ち残る!』(31)
 運送業界に逆風が吹く中、短期間で驚異的な成長を遂げている会社がある。

 武蔵野物流(井上文夫社長、埼玉県川越市)は、「安心・誠実・正確」をモットーに躍進を続けている。関連会社には、物流システム機器販売や各種ラック・クレーン設計・施工を行う武蔵野産業(東京都板橋区)のほか、イベント企画施工・運送及び人材派遣事業のON THE RISE(同世田谷区)、ゲーム機などの商品管理及び運送事業を展開するF・I・T(大阪府八尾市)を抱えている。

 安心・安全な輸送サービスを提供することで、大手運送会社や物流子会社など多くの顧客をつかみ、現在、大型車170台を含め、トラック270台を保有している。従業員もおよそ300人。

 同社でとりわけ目を引くのは近年、ものすごいペースで増車を行ってきたことだ。直近の1年間では50台、その前年には90台、またその前年は60台を増車し、この3年間で200台の増車となる。

 車両の増加に伴い当然、売上高も増加。数年前まで4億円規模の売り上げだったが倍々のペースで伸び、今期は32億円となった。

 今年はさらに30台増車し、車両台数を300台、売上高35億円にまでもっていく考えだ。井上社長は「当面は300台で増車のペースを抑えたい」としている。「荷主企業、元請け企業は質の高い実運送を探している」と井上社長。「その要望に応えていくうちにトラックが自然と増えていった」というが、「急成長の秘訣は特にはない。顧客ニーズに沿った展開をしてきただけ」という。

 輸送品質を高く保つために、04年にデジタルタコグラフ、動態管理システムを導入。07年にはドライブレコーダーを入れた。先進機器を積極的に導入し、しっかりとした管理体制を構築することで、急拡大にも対応。事務所には、プロジェクターで地図が投影されており、現在の車両の位置や進捗状況などが把握できるようになっている。

 営業所や物流センターなど拠点整備も進んでいる。昨年2月は岐阜県、3月に茨城県、7月に三重県にそれぞれ営業所を開設したほか、埼玉県新座市に1050坪の物流センターを開設。これまでの千葉県や神奈川県などの拠点と併せ、全国ネットワークも整ってきた。これからは倉庫と組み合わせた付加価値の高い物流サービスの提供を行っていくとしている。

 「目指しているのは、従業員がしっかり働いて、安心して普通に生活できる給料が渡せる『普通の会社』」と、将来の会社のあり方に対しても自然体である。



【会社概要】
平成2年、アイアールケイとして創業、同10年に武蔵野物流を設立。同15年、アイアールケイと合併。資本金5000万円。売上高32億円。


2008年05月28日

from 武蔵野物流・井上社長「質の高い実運送で増える車両」
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