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収賄疑い 元市課長逮捕 東松山 接待に県議同席
収賄疑い 元市課長逮捕 東松山 接待に県議同席

 埼玉県東松山市河川下水道課長が、同市の指名業者から現金を受け取ったとして市が告発していた事件で、県警捜査二課と東松山署は十一日、収賄容疑で同市松山、元課長平野敏男容疑者(58)=懲戒免職=を逮捕、同市役所などを捜索した。贈賄側の「アクアイースト」(同県志木市)は三年の公訴時効が成立しているが、現金授受の接待現場に当時ア社の営業部長で、その後選挙で当選した民主党県連幹部の埼玉県議同席していたという。

 調べでは、平野容疑者は二〇〇三年三月の浄化センター維持管理業務の入札で、ア社を指名業者に加えたり水道料金収納などの業務の入札で事前に予算書を見せたりした見返りに、同十月二十日、同県川越市脇田町のビルのトイレでア社の当時の取締役(73)から三十万円を受け取った疑い。

 県警や関係者によると、ビル内のうなぎ料理店で同日、ア社の取締役と県議が平野容疑者を接待。途中で取締役が平野容疑者をトイレに呼び出して現金を渡したとされる。県議はこのとき初めて平野容疑者と会ったといい、接待は顔つなぎの狙いがあったとみられている。飲食代もア社が負担したという。

 平野容疑者は〇二年三月の東松山市発注の水道料金収納などの業務入札で、ア社を指名に加えた見返りに翌四月に三十五万円を受け取ったことも認めたというが、この件は既に時効が成立している。

 調べに、平野容疑者は「パチンコなどの小遣いや生活費が欲しかった」と供述。県議同席は認めたものの「現金授受は知らなかった」と話したという。

 県議は本紙の取材に「平野容疑者のことは覚えておらず、川越市のうなぎ店で会った記憶もない」と語った。

平野容疑者 一問一答 『資料の写し見せた』
 平野敏男容疑者は逮捕前、複数回にわたって本紙の取材に応じ、アクアイーストから現金計六十五万円を受け取ったことを認めた上で「大変な罪を犯してしまった」と後悔の念を口にした。

 一問一答は次の通り。

 -なぜア社に口利きしたのか。

 「他市での実績もあるし東松山市でも指名に入れてほしい。成功したら謝礼を払う」とア社の(県議の前任の)営業部長から持ち掛けられた。「迷惑は掛けないから安心して」という言葉を信じてしまった。

 -予定価格をア社に教えたことはあるか。

 私は予定価格を知り得ない。だが、(市の)部長から借りた参考資料の写しをア社側に見せたことはある。ところが、ア社側は既に幹部しか持ち得ない内訳の内部資料を入手していた。市の体質として水道関係の職員はア社と親しくしていたのだと思う。

 -二〇〇三年十月に現金を受け取ってからは業者との接触はないのか。

 なくなってきた。それ以降、業者に便宜を図ったことはない。

 -今はどのような心境か。

 大変な罪を犯してしまったとつくづく感じている。市の職員、家族、親せきに対して「申し訳ない」という気持ちでいっぱい。今思うと、安易にア社の現場副責任者とゴルフに行くようになったことがいけなかった。

収賄疑い 元市課長逮捕 東松山 接待に県議同席より
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