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農商工連携フォーラム 飼料用米プロジェクト紹介
農商工連携フォーラム 飼料用米プロジェクト紹介 平田牧場新田社長

 業種を超えて手を携え、農林水産品を活用した新しいビジネスに結び付けている先進事例を紹介する「農商工連携フォーラム」が3日、東京・千代田区の東京国際フォーラムで開かれた。全国の成功例を代表して平田牧場酒田市)の新田嘉七社長と片山りんご(青森県弘前市)の山野豊執行役が、それぞれの取り組みを報告。新田社長は「飼料用米プロジェクト」が食料自給率の向上などに役立つと強調し、農商工連携が成功するには「みんなが同じ方向で進む必要がある。このプロジェクトが一つの道筋になれば」と述べた。

 フォーラムには約450人が参加。主催者を代表して若林正俊農林水産大臣が「地域の実情に応じた、多様な農商工連携が進められることを期待する」、続いて新藤義孝経済産業副大臣が「時代を切り開いた方々と情報交換し、チャンスを全国に広めてほしい」とあいさつした。

 席上、農商工連携の先進的な取り組みを両省が選定した「農商工連携88選」の認定証授与式を行い、代表して新田社長に若林農水相が、山野執行役に新藤経産副大臣がそれぞれ認定証と記念の楯を贈り、たたえた。

 続いて、「付加価値とオリジナリティを創造する“農商工連携”」と題して討論。フリーアナウンサーの八塩圭子さんの進行で、新田社長と山野執行役が提言した。

 この中で新田社長は、「飼料用米プロジェクト」に一緒に取り組んでいる遊佐町や生活クラブ生協連合会などと「今回の認定を喜び合いたい」としたうえで、全国の休耕田で同プロジェクトを導入すれば日本の穀物自給率は2割ほど上昇するうえ、畜産業者が全部使えば米価も下がらない―と解説。八塩さんが「農商工連携の理想形」と評したのに対しては、飼料用米の生産農家、利用者、消費者が、三位一体で進めることの大事さを力説した。

 一方、リンゴの生産者46人で組合を組織化し、弘前商工会議所や日本貿易振興機構(JETRO)と連携して10カ国を超える輸出を実現した片山りんごの山野執行役は、相手国の嗜好に合わせて輸出していることや、農産物の安全性を保証するGAPの研究・確立に苦労したことなどを話した。

 そのうえで、お互いの取り組みについて「マーケットをつくることの大事さがよく分かる」(新田社長)、「ブランドをつくる力、才能にたけている。見習いたい」(山野執行役)と評し合った。

 休憩後、ブランド総合研究所の田中章雄社長がコメンテーターを務め、「江別麦の会」(北海道江別市)の片岡弘正会長と「協同商事」(埼玉県川越市)の朝霧幸嘉社長が、「事例に学ぶ“農商工連携”」のテーマでパネル討議を行った。

農商工連携フォーラム 飼料用米プロジェクト紹介 平田牧場新田社長より
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