「きれいにし隊」参上より城西大生300人がごみ拾い
城西大学経営学部(坂戸市けやき台、草野素雄学部長)の一年生ら学生約三百人が、東武東上線坂戸駅と北坂戸駅、若葉駅の三駅周辺で、ごみ拾いに汗を流した。同学部の授業「まちづくり」の一環。参加した学生たちは「意外にごみが多い」と驚きながら、熱心にたばこの吸い殻などを拾っていた。
経営学部は、地域社会に接して学生に多くのことを学んでもらうため、本年度から一年生を対象に新科目「まちづくり」を創設。よさこい祭りや七夕まつりなど坂戸市内のイベントにボランティアとして参加したり、リポートを提出すると、単位が修得できるカリキュラムを組んでいる。
学生たちは午前十一時半に三駅の改札口に集合。数人のグループに分かれて、市から提供された「きれいにし隊」などと書いてあるタスキを身につけ、ビニール袋を片手にごみ拾いに出発。約四十分間、駅前周辺で駐車場内の隅などを丹念に歩いて、空き缶や紙くずなどのごみを回収した。
参加した一年生の高橋良さん(18)は「駐車場にたばこや空き缶、ペットボトルが多い」と驚いていた。同じく小島和也さん(18)は「自分が住んでいないので、汚れていてもいいと思っている人が多いのでは」と感想を漏らした。
草野部長は「地域の中心市街地が空洞化している中、学生たちが地域のプロジェクトを体験して、地域の活性化に関心を持ち、それを社会に生かしてくれれば…」と話していた。




