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主婦・松平静江さん、2冊目の画集を
自費出版:日本彫刻会会員の主婦・松平静江さん、2冊目の画集を /埼玉
 ◇木版画で川越の風物を活写--モノクロで小江戸情緒、五百羅漢や「時の鐘」も
 江戸情緒が漂う川越の風物を木版画に描く川越市六軒町、日本彫刻会会員の主婦、松平静江さん(66)が、木版画集「わたしの川越2」(60ページ)を自費出版した。自転車で街を巡り気に入った建物や街並みをスケッチし、「小江戸の風情に合う」と白と黒の刷りにこだわる。情感あふれるエッセーを添え、川越の魅力を伝えている。【鈴木賢司】

 東京学芸大美術科を卒業、小学校教諭を経て72年、結婚のため都内から川越に転居した。彫塑に取り組む一方、木版画は84年に友人への年賀状用にと制作を始めた。

 木版画集は、川越の風物をはがきサイズで描いた89年に続き2冊目。友人の協力を得て3000部を出版した。川越市の広報誌に91年から3年間連載した36点と、その後個展で発表するなどした35点の計71点を掲載し、絵ごとにスケッチ時の状況や感想を記す。

 江戸時代に作られ豊かな表情が魅力の彫像、五百羅漢(喜多院)の版画では、鼻メガネをしたダンディーな羅漢を「メガネさん」と紹介。思いにふける様子は小説「ビルマの竪(たて)琴」の主人公が日本を懐かしむ姿に似ていると「望郷羅漢」と名付けた。

 鐘楼から時を告げる「時の鐘」は、「どこから見ても絵になる」とさまざまな方向から描く。蔵造りの商家の鬼瓦に「チャーミングなまつげ」と呼ばれる魔よけがあると聞き、駆けつけて納得。表格子の美しい元船問屋の建物や、「童話に出てくる小さな家」のような洋館風の木造建物を描いたが、いずれもマンション建設などで今はなく、街の移り変わりも伝えている。

 「木版画はライフワーク。私の好きな川越を多くの人に知っていただけたらうれしい」と松平さん。1冊1500円(送料別)。問い合わせは松平さん(電話049・223・1505)。

毎日新聞 2008年5月25日 地方版

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