スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
皮膚科受診してみたら 足に水虫25%
皮膚科受診してみたら  足に水虫25%

 梅雨の季節に気をつけたいのが水虫だ。最新の全国調査で、水虫の治療以外の目的で皮膚科受診した患者の四人に一人が、水虫にかかっていることがわかった。 

 調査は皮膚科の開業医らでつくる日本臨床皮膚科医会が四-五月に実施。全国の七百五十六施設が参加した。水虫治療以外の目的で受診した患者のうち、同意を得た三万四千七百三十人についての水虫の有無を調べたところ、八千五百八十九人(24・7%)が水虫とわかった=グラフ参照。

 詳しくみると、指の間の皮がふやける・むける、足裏に水疱(すいほう)ができる、かかとの角質が厚く硬くなるなどの「足白癬(はくせん)」と呼ばれる水虫が五千百十五人(水虫と判明した患者の約60%)。足の爪(つま)先が厚くなり、黄白色に濁る「爪白癬」が千六十八人(同約12%)。併発も二千四百六人(同28%)いた。

 性別では足白癬爪白癬ともに男性がやや多い。年代別では足白癬は男性は五十代、女性は六十代に目立ったが、爪白癬は年齢が上がるほど罹患(りかん)率が高くなった。また二千二百五十八人(同約26%)が「同居人に水虫患者がいる」と答え、そのうちの千三百四十二人(約59%)がその同居人は「配偶者」と回答した。

 調査結果をまとめた同医会副会長の仲弥(なかわたる)・仲皮フ科クリニック(埼玉県川越市)院長は「未受診者の四人に一人とは非常に多い。水虫は感染する病気。不特定多数が利用する場所では感染の危険があると考えて間違いない」と警鐘を鳴らす。

     ◇

 水虫は「白癬菌」と呼ばれるカビが原因だ。菌は皮膚の角質にあるタンパク質を栄養源に生息する。高温多湿な環境を好むため五-六月に発症が目立つ。爪白癬足白癬を放置したり、治療が不十分だと爪に菌が入って発症することが多い。

 治療法は水虫のタイプによって違う。足指間の皮がむけたり、足裏に水疱ができるタイプは塗り薬タイプの抗真菌剤で約一カ月で改善することが多い。かかとの角質が厚く硬くなるタイプと爪白癬は塗り薬では治りづらく、内服薬が治療の中心となる。健康保険の三割負担で、治療費は二万-三万円になる。

 予防について仲院長は「白癬菌が足につき、角質に入り込むには約二十四時間かかる。一日一回足を洗って」と助言する。スポーツジムなど公共施設を利用した際は「帰って足を洗えば心配ない」と話す。

 同居人に患者がいると感染リスクが高い。足ふきマットやタオルの共用は避ける。「週一回、塗り薬をつけることで予防できる」と仲院長はアドバイスする。

皮膚科受診してみたら  足に水虫25%より
スポンサーサイト
テーマ:医療・健康
ジャンル:ニュース
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。