お中元商戦:安心安全・本物をキーワードに

お中元商戦:安心安全・本物をキーワードに 百貨店、固定客拡大を意気込む /埼玉

 県内の百貨店は、お中元商戦に入った。産地や製法にこだわった「安心安全」や「本物」をキーワードに、固定客拡大をねらう。

 そごう大宮店(さいたま市大宮区)は、バイヤー厳選の「富良野メロン」や老舗京菓匠「鶴屋吉信」の京菓子といった30〜40歳代の女性に人気の果物やスイーツを強化。有機栽培大豆を使った「越後味噌」や添加物を控えた「ごま豆腐」など、産地や加工法にもこだわった商品を並べる。もらった人がカタログから選べるギフトも根強い人気を誇る。同店では、40〜50歳代の会員客を中心に、「一人あたり5000円の商品2〜3品」を販売目標に掲げる。

 「当店でしか買えない『本物』を」と品質にこだわるのは伊勢丹浦和店(同市浦和区)。岩手産の乳製品「バター・フロマージュブラン」は本場フランスに引けを取らない逸品だ。定番の「稲庭うどん」もフリーズドライ加工で歯ごたえを出す。カタログでしか買えない希少品もあり、「贈り物は自分のセンスを相手にアピールするもの。お客さまの期待に応えたい」と意気込む。

 また、丸広百貨店(川越市)は、昨春復活した地元の伝統銘酒「鏡山」をはじめ、ご当地の名産品を集めた。ロビンソン百貨店(春日部市)も東京・渋谷の洋菓子店「テオブロマ」のほか有名店の商品を取りそろえて応戦している。

お中元商戦:安心安全・本物をキーワードに 百貨店、固定客拡大を意気込む /埼玉より

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