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川越の伝説 60編英訳

川越の伝説 60編英訳  英語ガイドら10年がかり

外国人客にも面白さ

 川越市の市民グループ「川越英語で歩こう会」(宮内茂会長)が、市教育委員会発行の「川越伝説」の英訳本を出版した。20年間、地元で英語のボランティアガイドを続けてきた同会メンバーたちが、外国人観光客の要望を受けて10年がかりで製作した。宮内会長(61)は「英訳本がさらに外国人観光客を呼び込む起爆剤になってほしい」と期待を募らせている。

 同会は1989年に設立され、川越市内で英語教室を開く宮内会長をはじめ、市民ら23人で構成。会員同士で川越の歴史や文化について勉強会を開いたり、外国人観光客からの依頼を受け、英語によるガイドをボランティアで行っている。

 会員たちは観光案内の際、地元の民話などを収録した「川越の伝説」をその場で英語で紹介しているが、話を聞いた外国人たちから「とても興味深い。本はないのか」と質問を受けることが多かったという。

 同会では、19年前に1度、英訳本を出版したことがある。「川越の伝説」「続川越の伝説」の2冊に収められている100編以上の民話、伝説を30編取り出し、英訳したものだが、当時はメンバー自身も歴史・文化への認識が浅く、英語力も十分でなかったため「しっくりくる英訳を当てはめることができなかった」(宮内会長)。そこで、98年から新たな英訳本出版の準備を進めてきた同会では、メンバー一人一人が英訳文を作り、宮内会長が添削。前回の倍となる60編を収録した新たな「Kawagoe Folk Tales~川越の伝説~」が、2月にようやく完成した。

 英訳にあたり、日本語の響きや感覚を大切にするため、goose(雁)とyou(君)で韻を踏んだり、原本の核となる日本語「(魚を)おいてけ!」を英訳せずそのまま残したりした。宮内会長は「何でも英語にしていた前回と違い、工夫を加え面白みのある英文に仕上げた」と胸を張る。

 「外国人観光客だけでなく、地元の子どもたちにも英訳本を読んでもらいたい」と話す宮内会長。「原本と読み比べることで川越の民話や伝説に興味を持つきっかけになれば」と、別の効果にも期待する。

 英訳本は川越市内の一部書店で、525円(税込み)で購入できる。問い合わせは、同会(049・222・1710)まで。

川越の伝説 60編英訳  英語ガイドら10年がかり

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